河瀨直美さんが東大の入学式で・・・
映画監督の河瀨直美さんが、東大の入学式でスピーチし、ロシアとウクライナの戦争について、ロシアの正義とウクライナの正義の衝突だ、みたいなことを話したという。
その通りだ。日本のマスコミは、ほとんどがロシア=悪、ウクライナ=善、という構図で報道している。しかし、そんなことはあり得ない。どちらも100%善とか悪とかではなく、どちらも何%かの善と、何%かの悪で構成されているはずだ。
ユダヤの弁法ではないが、満場一致なんてものは、最初から疑ってかかるがいい。
だから、ウクライナだけではなく、ロシアの言い分を少しは聞いてやろうじゃないか。
でも、いくら聞いても、ロシアや中国などの言うことは、信じられないけどね。