今回の衆議院議員総選挙は、自公圧勝に終わった。
しかし、立憲民主が５５議席、希望が５０議席と、旧民進（民主）系議員が１００名以上も国会に復帰した。
もしあのまま民進党で出馬していたら、１００名以上も国会議員になれただろうか？
そう考えると、民進党を解体して、あらたな道を選択したのは正解だったかもしれない。
　一方で、旧社会党の流れをくむ社民党は、ついに衆議院議員が2人から1人になった。
社会党を壊滅させようという某議員のシナリオは、ついに最後のペ－ジを迎えた。
機を見るに敏な著名な生き残りは、ちゃっかり立憲民主に鞍替えして、生き残っているが、いずれボロを出すだろう。
　たとえば、自衛隊の海外派遣に反対していたピースボート出身の某議員は、ピースボートの世界一周航海中の船が、スエズ運河に向かう途中で海賊に襲われ、自衛隊に警護してもらって助かったという事実を公開もせず、感謝もしていない。
マスコミもしっかり報道してもらいたいものだ。
　日本国民は、小池ブームやマスコミの自民党つぶしの宣伝に惑わされることなく、極めて冷静な判断を下したといえる。
　最近の国際情勢に迅速に対処できる日本を作っていくために、国会議員の先生たちには、頑張ってもらいたいと思う。