先日の朝まで生テレビで言っていたが、「なぜ日本はサイバー攻撃に弱いのか？」に対して、自民党の国会議員ははっきりと答えてはいなかったが、私は、諸悪の根源は日本国憲法だと思う。
　憲法前文に「日本国民は恒久の平和を念願し、・・（中略）・・、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」とある。
外国は皆いい国で、自分たちの安全と生存を、自助努力ではなく、外国民の公正と信義にゆだねてしまっている。
　そんなノー天気な国民だから、情報だとかセキュリティだとか、外国の悪意を疑うような分野に力を入れる訳がない。
　平和ボケした日本国民はアメリカの狙った通りにすっかりボケてしまった。二度とアメリカに牙をむくことはないだろうと、安堵していることだろう。
　日本がまともな国になるためには、憲法を自分たちの手で作って、普通の国になる必要があるのだろう。