早く戦争が終結してほしい、と多くの声が聞こえる。日本だけではなく、世界中のあちこちから。
　でもどういう形になれば終戦になるのだろう。ウクライナはおびえず、あきらめずにロシアに抵抗するだろう。
　ロシアは、プーチンの恐怖政治が有効なうちは何とか攻勢を強めているが、１か月もすれば士気は低下し、反戦・厭戦気分が蔓延してくるだろう。それに、新型コロナの新種も出てきて、物資の補給もなくなり、ロシア軍はボロボロになるだろう。
　そして、プーチンはついに失脚し、どこかへ亡命しようとするだろう。
でもどこの国がプーチンの亡命を引き受けるだろうか。
中国、北朝鮮、キューバ、南米の某国、はたまた、カナダやオーストラリア、スイスなどか？どこの国もいやがるだろう。
　でも何とか亡命先を見つけて、愛人の女性（元体操選手？）と一緒に逃げきるのだろう。
そして、ソ連解体の直後のような状態がロシアを襲い、ロシアは再び混沌と疲弊に包まれるのだろう。そして３０年後にまた息を吹き返すだろう。