ウクライナのゼレンスキー大統領が日本の国会向けに演説をしたい旨の申し出があり、来週にも実現しそうな雰囲気だ。
　それに対し、「日本の国会には大型のスクリーンがない」のでアメリカでやったような演説はできないのでは、という意見が出たという。
　官僚的な反応だ。官僚や役人は新しいことをやりたがらない。そのため、できない理由をあげさせたら天下一品だ。今回もできない理由をあげたらいろいろあるだろう。
しかし、問題は、どうすればできるか、だ。
　やり遂げるためには、何をどうすればいいのか、知恵を絞るべきだろう。