カマキリとミツバチ
テレビ番組で、カマキリがミツバチを捕獲して食べようとしているシーンを観た。
一匹のミツバチを捕獲したカマキリに対し、ミツバチは群れをなして襲いかかり、数の優勢で、ついに捕獲されたミツバチ仲間を解き放って、最終的には、カマキリをそこから追い払ってしまった。
何だか、ロシアとウクライナの戦争を見ているようだ。
襲い掛かるロシアはカマキリで、志願兵を加えて必死に戦うウクライナはミツバチのようだ。
ベトナムでも、アフガニスタンでも、大国が小国に勝てなかった。
小さくてもピリッと辛い山椒のような国・国民であれば、存在感を発揮できるのだろうなあ・・・。
日本もそんな歴史を参考にしたいなあ・・・。