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共産党の主張は正しい?

日本が、ウクライナへ防弾チョッキを送ることに対し、共産党が武器の輸出にあたり反対だと主張している。
これに対し大仁田厚氏が防弾チョッキは命を守るもので武器ではないと反論しているようだ。
だが、過去において、自衛隊(政府)「自衛隊の装備品はすべて武器である」と主張してきた。通信線を切断した恵庭事件の裁判でもそうだった。
聞くところによると、陸上自衛隊が初の海外任務を果たしたカンボジアでも、帰来する際に現地のひとびとのために毛布をおいてこようとしたが武器輸出になると指摘され、なかなか苦労した、という。
そんな経緯があるので、研究熱心な共産党の議員さんたちは、自衛隊(政府)の主張をよく知っており、その主張にのっとって今回のコメントをだしたのだろう。
でも、考えてみてください。
毛布や防弾チョッキが武器というのは、やはり、おかしい。
武器とは、直接的に人員を殺傷できるものだろう。

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